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英語版チェックイン案内の作り方

~外国人ゲストも安心!スムーズなチェックインを叶えるポイント~

近年、訪日外国人観光客の増加により、民泊にも海外からのゲストが多く訪れるようになりました。そんな中で重要になるのが「英語版のチェックイン案内」です。チェックインがスムーズにできるかどうかで、ゲストの印象は大きく左右されます。今回は、民泊オーナーが簡単にできる英語案内の作り方をステップ形式でご紹介します。
1・ まずは基本情報を英訳
日本語で作成しているチェックインガイドの内容を、まずは見直してみましょう。以下のような項目は、英語版でも必須です。

・住所(英語表記も併記)

・建物名・部屋番号

・チェックイン時間/チェックアウト時間

・キーボックスの場所と番号

・Wi-Fi情報(SSID/パスワード)

・緊急連絡先(電話番号・LINE IDなど)

・ハウスルール(禁煙、騒音禁止など)

翻訳にはGoogle翻訳やDeepLを使ってもOKですが、仕上げとしてシンプルな英語表現に整えるのがコツです。
2・写真や図解を入れて「視覚で理解」できるように
言葉だけでは伝わりづらい部分は、写真やイラストを多用しましょう。

例:

・「この建物の2階です」→ 外観と階段の写真を添付

・「キーボックスは郵便受けの裏です」→ 実際の写真と赤丸で場所を示す

・「Wi-Fiはテレビの下にあります」→ その場所を写真で示す

視覚情報があることで、英語が苦手なゲストでもスムーズに対応できます。
3・すぐ使える!便利な定型フレーズ
チェックイン案内に使える簡単な英語表現をいくつかご紹介します:


日本語 英語表現

こんにちは。ご予約ありがとうございます。 Hello, thank you for your reservation.

チェックインの方法をご案内します。 Here is the check-in guide.

建物の住所はこちらです。 The building address is:

キーはこの場所にあります。 The key is located here:

チェックアウトは午前10時までにお願いします。 Please check out by 10:00 AM.

ご不明な点があればご連絡ください。 Please feel free to contact me if you have any questions.

これらをテンプレート化しておくと、毎回のゲスト対応がぐっと楽になります。
4・ 配信方法は「PDF + メッセージ」で
英語版チェックイン案内は、PDFファイル化してリンク送付、またはメッセージアプリ内にそのまま貼り付ける方法が便利です。

送付のタイミングは、チェックイン2~3日前がベスト。
予約完了時に自動返信で送るのも効果的です。

まとめ

外国人ゲストにも安心して滞在してもらうためには、言葉の壁を減らす工夫が不可欠。英語チェックイン案内を準備しておくことで、ゲスト満足度もレビュー評価も向上します。

まずは今ある日本語案内を英訳し、写真を交えてシンプルにまとめてみましょう。
慣れてきたら、多言語展開にもチャレンジしていけますよ!

エムズビーでは、ホテルクオリティをベースに真心こめた民泊清掃、民泊運営を行っています。民泊に関してのお問い合わせはぜひエムズビーまでご連絡くださいませ。

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